ハノイ一人旅①「偽物だった!シンツーリスト」
11月6日~11月9日にベトナムはハノイに一人旅に行ってきました。
とっても楽しかったけど、とっても疲れた旅でした。
ではスタート。
お供は、ダイヤモンド社の「地球の歩き方 aruco ハノイ」
ちなみに私はスマホを持っておらず、ガラケー愛用者のためネットには一切つなぐことができません。
「ガイドブック」と「人」が頼りでした。
そして、いちいち不安が大きくなる旅でもありました。
ノイバイ空港に到着後、路線バス86番で市街地へ。
バスの切符売りのお兄さんに降車駅を確認し、無事に降りることができました。
早速地図を確認。
大きな湖を目指していけばいいだろうと思っていました。
地図に書いてある通りに、さらにはお兄さんが教えてくれたとおり(のつもりで)歩き始めます。
しかし、一向に観光客もいなければ湖も見えてこない。
でも完全に方向は合っていると信じきっている私はひたすらに歩き回りました。
ホテルまでは徒歩10~15分の予定でした。
30分歩いてもたどり着きません。
なんとなく現地のベトナム人に話しかけづらい・・・・
制服を着ているおじさんに聞くと、あっちへと指をさされ、ひたすらにその道を歩くと
なんと行き止まり!!
明らか民家・・・
気まずい・・・
けれどそこにいる人たちは誰も私を気にしない・・・
勇気を持っておばさんに道を尋ねるも
無愛想な態度
おそらく英語が話せないし、そこは明らかに観光客が行くような場所ではないためそういう扱いだったのだと思う
1時間近く歩き回り、結局バスを降りたところへ戻り、もう一度おじさんに道を聞くとどうやら真逆の方向に行っていたことが判明。
無事にホアンキエム湖が見えてきました。
しかし、そこからホテルを探すのに1時間近く。
早く道を聞け!
分かっています。でも、日本でもそうですが、人に話しかけられないんです、私・・・・
とほほ
ツーリストインフォメーションとかでじゃないと無理なんです。
ひたすらに湖をぐるぐるぐるぐる・・・
1時間以上また歩き回りました
一件の超フレンドリーな「the note cafe」の前に立っているお姉さんに聞いて、すぐホテルの場所が分かりましたよ。
このカフェおすすめです。
観光客向けで、英語も話せるし、フレンドリーで親切です。
中に入らなくとも超笑顔のフレンドリーな元気なお姉さんが外にいますので、道に迷ったら聞いてみてください。
私は申し訳ないので、中でオレンジジュースを買いました。
ツーリストインフォメーションよりも聞きやすいかも!!
さてここまでバスを降りてホテルにたどり着くまで2時間。
本当は徒歩10~15分のはずでした。
ホテル到着後は、ネットやガイドブックでもおすすめの格安ツアー会社、「シン・ツーリスト・ハノイ」を探す旅へ。
その前にガイドブックに書かれていた「フーミー」という地元食堂へ夕飯を食べに。
旧市街地にあるのですが、この旧市街地もまた高難度。
ベトナムの路地名はどれもややこしくて分かりづらい、そして、せまい道にたくさんのバイクと人。
落ち着いて地図を確認できる余裕もあまりありません。
またひたすら歩き回り、英語が話せる親切なお姉さんが話しかけてくれ・・・
人の温かさに触れ
徒歩10分圏内をまた1時間近くかけて歩き回りました。
食堂の感想も書きたいのですが、
先にツアー会社の話を書きたいと思います。
結論からいうと、
私が予約した「シンツーリスト」は偽物でした。
なんだかおかしいと思いつつも、優しいお兄さんの対応と、何よりも慣れない土地を歩き回った疲れで「まぁ、大丈夫」
と脳内変換され、
偽物と気づいたのは
予約を済ませ、ホテルに着いてガイドブックの電話番号を照らし合わせて発覚しました。
2日目はその「偽物 シンツーリスト」でのツアーです。
不安すぎて朝早くに目が覚め、食欲もなく、
不安が大きいままひたすらロビーでピックアップを待ち続けること1時間近く(結構私って無駄な時間が多い・・・)
「偽物 シンツーリスト」の続きは次回をお楽しみに。